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道志村トレイルレース

関東屈指のドMレースと名高い「道志村トレイルレース」にBukkaSkyClubから5名が参戦。スタート会場は事前の天気予報とは異なりあいにくの雨。予想と違うコンディションに若干戸惑うメンバーの元に、多忙なスケジュールの合間を縫って、駆けつけてくれたBUKKA応援団。仲間とのレース参加は本当に心強いです。幟が目立つ笑!

スタート後、お決まりの渋滞回避のためのハイペース。ロードの走力が試されます。スタートが一緒だったメンバーも前後に離れていきます。今回から登山口に入るところでの渋滞対策として、大会主催側が用意した2つのルート。さてどちらを選ぶか…。

今泉・横山のグループは従来のコースを選択。実際に渋滞は少なく済んだようでしたが、スタートダッシュで消耗した足の疲労が抜ける間も無く、シングルトレイルに列をなす「行軍」が始まります。

後半のコース上では前半の疲労でペースダウン。御正体山の下りで分かれ、各自自分のペースで進みます。そんな中、Facebookメッセージで橋本が順調に進んで関門を通過したものの体調不良でリタイアした事を知ります。仲間の分まで頑張ろうと思いつつ、鳥の胸山で大失速、その後の林道の下りで加速。2人は同じようなレース展開で無事ゴールテープを切りました。

後半コース序盤に貼られていた案内標識。「直登」という言葉にちょっとテンションが上がります‥でも疲労が‥ 

入賞を狙う佐藤は、前日までの仕事で寝不足。後半のコース上で睡魔と戦っていました。リタイアする選手も多い中、ウルトラトレイルレースさながら仮眠をとりながら最後まで諦めず粘りの走り。身体的には余力を残していたためベストコンディションで臨めればと悔やまれますが本人は良い練習・刺激になったと前向き。次回のレースに期待したいと思います。

残すは小俣。先にゴールしたメンバーがゴールゲートの脇で帰りを待ちます。グランド脇のロードに紫のTシャツが見えると全力で応援。ゴールするなり涙を流しながら倒れこみました。相当しんどかったようですが無事怪我もなく走り抜きました。

ゴールの後は会場で無料でふるまわれる道志村名産のクレソンが乗ったうどんをいただきながらレースの反省会。ゆっくり過ごしているうちに最終の完走者まで見届けました。

次回のチーム参戦は7月の美ヶ原トレイルラン&ウォーク。どんなドラマが待っているのか…楽しみです。

【大会結果】

佐藤 男子30位 6:53:22

横山 男子67位 7:38:21

今泉 男子77位 8:15:22

小俣 女子14位 9:05:16

728名/完走470名/完走率64.6%

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