UEDA VERTICAL & SKY RACE
- 喜多村
- 2019年5月23日
- 読了時間: 2分

大会HPより

2019年5月3〜4日、長野県上田市で開催されたUEDA VERTICAL & SKY RACEに参加してきました。 このレースは2019スカイランナージャパンシリーズの第2戦( VK & SKY )でもあり、各地から強者が挙って集まってきます。 ☆VERTICAL RACE☆猿飛佐助コース(5.0km D+1000m)初日は初めてのVERTICAL!スタートは申告タイム順で遅い順に10秒毎に1人づつ…後ろから速い人が迫ってくるので必死に逃げます!短期決戦のため抜くときは積極的に声をかけていく必要があり、これは普段のレースとは違う点で小心者の自分にはなかなか厳しい…。また後半には手を使わなければ上がれない急登もあり、力を使い切るようなレース運びをするには場数が足りませんでした。
一般の真田幸村コース(3.7km D+700)には小4の息子がトレイルデビューで何と年代別2位を獲得…Bukkaの未来を担ってくれるか!?


《結果》
・猿飛佐助コース
喜多村 56分03秒
佐藤 1時間02分12秒
・真田幸村コース
飯泉 34分59秒 伊藤 37分31秒
西尾 41分01秒
喜多村Jr 48分48秒


大会HPより
翌日はSKY RACE!塩尻コース(25.0km D±3000m)はJSA会員&山岳上級者向けの世界レベルのハードコースとは聞いていましたが…。前日のブリーフィングでも『トレランではありません!スカイランニングです!!登りも下りも走れません…心して下さい。』と…。

大会HPより
スタートは20名づつで1分おきのウェーブスタート。前日とは反対に速い人順となっています。始めはVERTICALの猿飛佐助コースで太郎山山頂へ…前日のタイムの1分遅れくらいで通過となり、虚空蔵山へ…意外と走れると思ったのも束の間…ロープを使わないと危険な劇下りの連続…手を使って這い上がるスクランブリング…兎峰の直前は急すぎてルートを二度見し、そこは手を使っても登るのに困難な壁の様なところを何とか登り、やっと辿り着いた絶景の兎峰はバランス崩したら生命の危険を感じるナイフリッジ…恐る恐る通過し、

大会HPより
ゴロゴロな浮石だらけのゴーロを捻挫の恐怖と戦いながらジグザグと下りきり、

photo by Natori

長い長い太郎山への登り返しを乗り越えて、何とか無事にゴールへ…真のスカイランナーになれました! 途中からSKY NINJAの方と切磋琢磨して一緒に進めた影響は大きく、キツいこのルートでも気持ちがキープ出来ました。

コース環境は仏果山域に近いため、ホームで来年に向けて特訓出来そうです!
《結果》
・塩尻コース
喜多村 4時間44分22秒
・秋和コース(18km D±2000)
伊藤 4時間02分05秒