第10回道志村トレイルレース
- bukkaskyclub
- 2018年5月27日
- 読了時間: 2分
第10回道志村トレイルレース May 13.2018


第10回道志村トレイルレースに参加しました! このレースは道志みちを挟んだ見渡す限りの山々が舞台となり、新緑の最高の時期。しかし、ロングコース(44.3km D±3100 )は中々の難コースで、暑さとの戦いにもなるため、例年完走率は60%程度と低めのレース。
暑さ対策に塩タブレットにエネルギー、ハイドレーションに水分(2L)をしっかり装備して準備万端!
ところが、今年は寒いくらいの気候で完走率が高いのでは…と期待されていた。気がかりな点は天気…昼過ぎから雨の予報…。
BUKKA SKY CLUBからは7名が参加する。
スタートからの舗装路はトレイル入口での渋滞回避のため、皆がハイペース。
トレイルに入ると沢を渡り、直登…仏果山1つ分。
一つ目の難所、菜畑山にたどりつくと、ご褒美に富士山がチラっと顔を出してくれました。神々しい。
そこから今倉山を越え、道坂峠(第一給水所)が10km地点。
そこからしばらく進むと、二つ目の難所、御正体山の直登…仏果山1つ分。トップは20分、歩くと40分の案内を横目に…何とか20分で登る…トップと同じ?そんなバカな…。
御正体山を越えても、山伏峠(第一関門)までは何気に遠い…。

(江藤さんphoto)
ようやく中間地点の山伏峠に到着。 給水…涼しくてハイドレーションがほとんど減ってないのでスルー…。
私の中ではここから菰釣山を越えるまでが一番キツい…。小さな起伏を繰り返すからなのかよくわからないけどキツい。霧も出てきた…。
どうにか菰釣山を越えると、そこからひたすら下り。ガレ場を過ぎ、沢を渡ると林道…舗装路をひたすら下る。
中々ペースが上がらず一定の速度で走っていると、後ろから知人が追いついてきて、だらだら走っているのを見透かされて喝が入る。
そこからギアが上がり第二関門の道の駅に到着。新鮮な美味しいお水を摂取し、ハイドレーションの中身を全部捨てる(1.5Lくらい)。
体が軽い、軽い。ラスボス…鳥ノ胸山(仏果山1つ分)も苦もなく登れるほど軽い!
鳥ノ胸山を越えたくらいから雨が降りだし、林道にたどり着く頃には本降りに変わるが、上がったギアは下がることなくゴールまでたどり着いた。
ゴール後のクレソンうどんは体に沁みる。

結果 6時間17分08秒 総合順位 17位 部門別 11位
他クラブ員の結果は以下の通りです。 田村 7時間26分00秒 部門別33位 今泉 8時間29分02秒 部門別78位 西尾 8時間29分02秒 部門別82位 小浦 9時間34分40秒 部門別10位 橋本 第一関門 DNF 斉藤 第一関門 DNF
同時ゴール!



大会HPより引用 出走者630名/完走者372名/完走率59%
相変わらずの完走率は天候の影響か…。

(大会HPより)
以上、喜多村でした。
最後までありがとうございました。