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第5回びわ湖バレイスカイレース~SJS第2戦~

  • 執筆者の写真: bukkaskyclub
    bukkaskyclub
  • 2018年6月9日
  • 読了時間: 3分

関西出身の中井が出場したびわ湖バレイスカイレースレポート!!

びわ湖バレイスカイレースに出場した。 今シーズン2レース目。 距離/獲得標高は22km/±2200m(公式)。 九十九折の登り坂、大量の倒木、渡歩、踏み跡のない登りなどアドベンチャー感溢れるコースだった。一方で山頂付近ではゲレンデがあったり、琵琶湖が一望できる稜線があったりと、スカイ感のあるコースでもあった。 天候は去年のびわ湖スカイとはうって変わり、晴天。むしろ暑いくらい。 

●ロープウェイ山麓駅(スタート地点)〜打見山山頂 びわ湖スカイVKと同じコースで、 4kmで900m登る。 昨年も完踏してるため、去年よりも早いタイムでクリアしたかった。そう思う一方で、いつも初めに飛ばしすぎて後半バテるので、走らないようパワーウォークでガシガシ登った。参加者のレベルが高く、この登りで結構抜かれた。ただ、1年間の練習成果もあり、体力的に余力を残しながらも、去年のタイムより1分ほど更新。 それにしても去年はなかった(と記憶してる)。倒木が大量にあり、潜ったりよじ登ったりとアドベンチャー感がすごかった。 ●打見山山頂〜蓬莱山山頂 打見山山頂からゲレンデを100m下り、150mほど登り返す。 ゲレンデは日陰が全くないので、かなり暑かった。虎のお姉さんが写真撮ってたことに気づかず、何もポーズできなかった。残念。 

photo by 永野有紀さん ●蓬莱山山頂〜金比羅 ゲレンデ登り返しが終わった後は、 金比羅まで700mくらい一気に下る。 テクニカルな下りで急斜面も多かったが、上田で鍛えられた?事もあり、登りで抜かれた分、抜き返す。 途中で落ちたら死ぬが崖がありました。レース説明にもあった通り少しでも足踏み外したら本当に死にます。タマヒュンしながら下った。 ●金比羅〜蓬莱山山頂 金比羅に降り立ったときは暑すぎて、エイドステーションで被り水を受ける。気持ち良い。ここから蓬莱山まで700m登り返す。 途中にアップダウンがあるので、累積としてはもう少しあった。 超細いトラバースや渡渉、踏跡不明瞭なコースでした。前半は比較的元気だった足も、後半の急峻な登り坂で疲労がピーク! 15分/kmペースで登ってたのが一気に20分/kmペースに… おまけに稜線に出てからは直射日光で暑さにやられ気持ち悪くなってしまう始末。 ●蓬莱山山頂〜打見山山頂 行きの逆でゲレンデを150m下り、100m登る。ここで虎のお姉さん再び発見、今度はポーズをとって写真を撮ってもらいました! 

photo by 永野有紀さん この笑顔を束の間、日差しも強く、日陰も全くない急峻なゲレンデをひたすら登り続ける。手持ちの水分を全て飲み干すも、気持ち悪くなり、熱中症気味に。 エイドまで1kmもないけど、ここの登りが1番辛かった。 

●打見山山頂〜ロープウェイ山麓駅(ゴール地点) 残りは900mを一気に下る。 4時間は切りたく、残り30分で攻略する必要があった。攣りそうになりながらも全力で下り5人くらいパスした。 ゴール手前の登り坂が地味に辛かったが4時間ギリまで残り2分切っていたので、足の痛みを我慢して走って登った。 そのおかげでギリギリ4時間切りを達成することができた。 前回の上田スカイとは異なったアドベンチャー感があるコースでとても楽しかった。 来年は記念すべき第5回目の開催。 次こそはコンバインド達成を目指したい。 

選手の皆さんお疲れ様でした。 スタッフの皆様、ありがとうございました。 

 
 
 
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